【生後10か月のメス猫】入院して避妊手術を受けました。

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今日は、我が家のミーの話。

 

今から約3か月前に発情期を迎えました。

大きな声で鳴いたり

夜も眠れなかったり

カーテンにのぼったり

ずっとソワソワして落ち着かない様子。

 

ミーも辛そう。

 

色々調べてみると

避妊手術を受けることで

防げる病気があることも分かりました。

 

初めて動物病院に行き

今後のことを相談させてもらって

まずは予防接種を2回打ってから

避妊手術を受けることにしました。

 

11月12月と予防接種受けて

ついに先週末が避妊手術の日でした。

 

手術当日は飲食禁止。

お腹をすかせてニャーニャー鳴いても

水もあげれなくて。

 

「なんで今日はくれないんだろう?」

って思ったよね。ごめんね。

 

メス猫の避妊手術は

おへそ付近の皮膚を切開して

卵巣と子宮を摘出します。

 

手術の費用は、

血液検査なども含めて約3万円。

 

術後の経過なども診て下さるので

一泊二日の入院でした。

 

家にミーがいることが

当たり前になっていたので

ふとした時に「あれ?ミーは?」と

探しそうになり

あーそうだ、いないんだと。

 

今頃どうしてるかな、

ごはんちゃんと食べてるかな、

そんなことばかり考えてました。

 

そして次の日、

朝一で迎えに行き

我が家に戻ってきたミーは

別人のようにビクビクしてた。

 

お腹の毛は剃ってあり、

縫った傷口が痛々しい。

 

病院のごはんを食べなかったようで

心なしか痩せていました。

 

家で水をあげても

大好きなごはんをあげても

全然食べなくて。

 

傷が痛むのか部屋の隅っこで

じーっとしている。

 

あんなにおてんばだったのに。

性格まで変わっちゃったみたい。

 

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お腹の傷口を舐めないように

えりまきトカゲみたいな

エリザベスカラーを付けています。

 

慣れないうちは

部屋のあちこちに

ガコガコぶつかってました…。

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大きく見えるけれど

これ以上小さいと

身体をくるっと丸めて

傷口を舐めてしまいます。

 

レッグウォーマーで

術後服を作ってみたけど

着るのを嫌がったのでやめました。

 

しばらく経ってから

ゆっくりごはんを食べにきた時は

嬉しくて思わず涙。

 

術後3日間は抗生剤の薬を砕いて

ごはんに混ぜて食べています。

 

人でもネコでも手術は手術。

やっぱり大変なのですね。

 

そんなミーでしたが…

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術後3日目には

エリザベスカラーにも

すっかり慣れてこの表情^^

 

良かったぁ。

よく頑張ったね。


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そして、

術後4日目の今朝のミー。

 

パソコンをしていると

ヒョイっと膝の上の乗ってくる。

 

前ほど高くジャンプできないけど

だいぶ復活してきました。

 

食欲もすっかり元通り^^

避難手術の後は太りやすいとのこと。

気をつけないと。


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モゾモゾと動き、

しっくりくる位置を見つけたら

あっという間に寝ちゃいます^^

 

ミーの温もりで膝掛けいらず。

でも、動けません…。

 

エリザベスカラーは

あと一週間くらい外せませんが

元気になって一安心です。