小学校の個人面談！タイプの違う二人の先生、噂はあくまでも噂でした

先日、学校の個人面談がありました。

今学期はコロナの影響で

春の家庭訪問はなし。

担任の先生と対面で話す機会は

この面談が初めてです。

我が家には小学生が二人(４年と２年)います。

それぞれの先生は

まわりのママたちの話を聞く限り

全く違うタイプでした。

一人は大ベテランの女性の先生。

保護者のお墨付き。

いつも笑顔で穏やか。

でも、いけない場面ではビシッと叱ってくれる。

安心して子供を任せられる

そんな先生です。

もう一人の先生は、

今年産休から復帰した女性の先生。

あまり表情を変えることなく

めったに笑顔を見せない。

真面目で厳しい。

そんな噂の先生。

そして迎えた、個人面談の日。

大ベテランの先生は、

まさにイメージ通りの先生でした。

ゆっくり落ち着いた口調で

子どもの学校での様子を

教えてくれました。

何も滞ることなく、面談が終了。

その次に、もう一人の先生との面談。

噂を聞いていたので、

私も少し緊張していました。

でもね、話してみたら、

想像と全然違っていたんです。

確かにいつも笑顔ではありません。

でも、時折見せてくれる笑顔が

装う笑顔でないことが伝わってきます。

スラスラ話すタイプではありませんが

上っ面ではなく本心を話してくれている。

そんな風に感じました。

会話の途中で沈黙になることもありましたが、

そこがまた人間味があって好きでした＾＾

他のママは沈黙に困ったと聞きましたが

私は、この先生の方が話しやすかった。

きっと私自身が話下手なので

緊張がほぐれたのかもしれません。

子どもの内面をしっかり見てくれていることが

話を聞いて分かりました。

私は今までイメージだけで

この先生を見てしまい

本当に申し訳ないと思いました。

ある分野に優れている人は

その分野が出来ない人にイライラするらしい。

でもそれは、その人の感じ方なので

自分もそう感じるとは限らないし

それだけで人を判断してはいけない。

よく考えれば当たり前のことなのに

すっかり他人の言葉に左右されていました。

私は噂話をさらっと流せないタイプなので

最初から聞かない方が良さそうです＾＾；

これからは、そんな場面に

自ら出向かないように気をつけよう。

▼いつかのお茶時間。まわりモチモチ、中は甘い栗餡＾＾