時間をお金で買う感覚、手数料を気持ちよく払えたこと

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銀行の手数料ほど、もったいないモノはない。

今まで、ずっとそう思っていました。

 

毎月1回、家から少し離れた駅前の銀行で

翌月分のお金をおろしていました。

 

いつもは月末に行くのですが、

昨日は急な出費があり、少し早めに行くことに。

 

そんな日に限って、買い物も特売デー。

スーパーと銀行は真逆の方面。

 

両方いけない訳じゃないけれど

あっちに行ったり、こっちに行ったり、

ムダな時間がとられます。

 

そして、空はどんより、雨が降り出しそう。

 

自転車で行くので、のんびりしていたら、

子どもの下校時間が近づいてきます。

 

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(お金管理ファイル。雑誌の付録ですがお気に入り^^)

 

そんな時、近所のスーパーに、

セブン銀行のATMがあることを思い出しました!

 

「もう、今日は仕方ない!」と割り切り、

“手数料”より“時間”を選びました。

 

買い物ついでに、翌月分のお金を引き出す。

 

さらに、ゆうちょ銀行のATMもあるので、

引き出したお金の一部を、ゆうちょに預ける(給食費)。

 

時間をかけて大きくグルーっと回っていたことが、

同じ空間の、小さなクルっで完了しました。

 

手数料の意味は、

 手続きや仲介などの際に授受する金銭のこと

 

もったいないと思っていた手数料でしたが、

私があちこち回る代行をしてくれた。

 

そう思ったら、

“ありがとう”と感謝の気持ちで

払うことができました。

 

ほんの110円のことですが、

時間をお金で買う感覚を

味わったような気がします^^

 

今まで『悪』と思い込んでいたことが

意外とそうでなかったり。

また、その逆も…。

 

これを機に、毎月の銀行巡りを

見直してみようと思います。