週末の新習慣、息子とぶらり散歩

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夏の暑さが落ち着いた頃から

週末は息子(小2)とお散歩をしています。

 

息子から誘われて始まった、

ぶらり散歩。

 

朝ごはんを食べて

ゆっくり支度をしてから出発。

 

どこへ向かうか

どの道を歩くか

全て息子のおまかせコース。

 

2時間以上歩いた時は、

さすがに足が棒になりました。

 

なので、それからは

約1時間のコースにしてもらってます^^;

 

ちょっと前までは

子どもの体力に合わせていたのに

いつの間にか逆転していました…。

 

体力の衰えを実感したので、

散歩のお誘いには

前のめりで参加しています^^

 

一緒に手を繋いでくれるのも、

来年くらいまでかなぁ。

 

 

今日は、ポカポカ陽気でお散歩日和。

 

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通っていた幼稚園の脇道を抜けた、

川沿いのコースでした。

 

我が家の周りには

これと言った観光名所もないし、

ど田舎でも、都会でもない。

 

それでも、のんびり歩いていると

いつもと違った景色に出会います。


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空を見上げたら、

いつの間にか紅葉していた、大きな木。


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一度も足を踏み入れたことのない、

名前も知らなかった、お寺。

 

近いからこそ、

知らないことが沢山ある。

 

こうして写真で見ると、

肉眼で見た時より風情を感じる。

不思議だなー。


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「キレイだから写真に撮って!」

息子から頼まれて撮った、白い花の集団。

 

私は、花の名前も、木の名前も

全然詳しくない。

 

昔から興味のないことは

頭の中にちっとも入らなかった。

 

綺麗か、グッとくるか、好きか、

そんな感覚のまま、

大人になったような気がする。

 

田舎で育ったパパの方が、

葉を見れば、その野菜が分かるし、

星座にも詳しい。

 

育った環境の違いもあるのかな。

 

 

息子は、散歩を重ねるうちに

小さなバッグを持つようになった。

 

その中身は、少しずつ増えていき、

今では、ペットボトルの水、飴、お財布まで。

 

スマホひとつで出掛ける私に、

必ず飴をくれる。

 

「ママ、のどかわいたら言ってね!」と

子どもの方がしっかりしてきた。

 

以前、母が言っていた言葉を思い出す。

「親が適当だと、子どもがしっかりする、

そうやってバランスがとれる」って。

 

確かに、そんな気がする。

 

パパと私も、

そうやってバランスがとれているのかな。

 

適当な私のまわりを、

家族がそーっと支えてくれている。

 

いつも甘えてばかりなので、

もう少し頑張らなきゃ。