小学4年生、宿題に付き添う時間をつくる

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ちょうど1ヵ月前に書いた、

小学生の子どもの宿題問題。

 

今まで、宿題をするのは

外遊びの前と決めていましたが、

4年生の娘から、ある提案がありました。

 

それは、

“放課後、外で遊びたいから、

宿題が多い日は、遊びの前と後に分けたい”

ということ。

 

暗くなるのが早いこの時期は、

夕焼けチャイムが16時半になります。

 

確かに、6時間授業をして帰宅すると、

宿題が先では、外で遊ぶ時間がありません。

 

そろそろ自分で決めてもいい頃かなと思い、

一週間お試しでOK。様子をみました。

 

その結果、

最初の一週間は、約束通り、

終わらなそうな宿題は後にして

帰宅後に取り組んでいました。

 

次の一週間、

少しずつ、後回しの量が増えつつも、

声かけの必要はなく終わらせていました。

 

その翌週あたりから、

遊びから帰ってきても、まずはゲーム。

夕食を食べてから、しぶしぶ机に向かうように…。

 

さらには、ドリルの答えを見ながら、

写しているところを発見!

はぁー。

 

どうりで、宿題はさくっと終わるのに、

テストの点は・・・。

納得です。

 

f:id:sorairohanairo:20201113091909j:image

(娘作、端材の木製筆箱…こっちには頭使うのになぁ・・・)

 

先日、勉強に重きをおいていないと

投稿したばかりですが、

娘と宿題について話し合いました。

 


娘と私、お互いの考えを話して、

白か黒かじゃなくて、

ちょうどいいグレー地点を探ってみる。

 

その結果、

夕食を食べた後の19時半から、

娘と勉強時間を設けることにしました。

 

娘は、宿題より先に遊びたい。

 

私は、夕方は忙しい。

でも、夕食後なら見られそう。

 

それに、今まで末っ子の息子の方に

時間を割くことが多かったので

娘との二人の時間を設けたいと

前々から思っていました。

 

"ママと二人だけ"

その言葉に、ちょっと嬉しそうな顔を

覗かせてくれました。

 

おいしい飲み物でも飲みながら、

という誘惑にも^^

 

自由を尊重するって言うと

聞こえは良いけれど

"ほったらかし"と紙一重。

 

難しいところです。

 

 

娘との勉強時間は

宿題とテスト勉強を中心に

毎日30分と決めました。

 

"分からない"をそのままにしない。

まずは、そこから始めます。

 

新しいドリルも買わない。

予習もしない。

 

取っ掛かりのハードルを低くして、

勉強=苦痛だけは避けたい。

 

やればできる!

知らないことを知るって楽しい!

前より分かるようになった!

 

そんな自信に繋がると

いいんですけどね…

 

一筋縄ではいかなそうです^^;