子どもが買ってくれたもの。
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ここのところ、疲れが取れません。
楽しいイベントが終わり、気が緩んだのか
風邪をひきました。
コロコロ変わる天気と同じように
自分の体と心がコントロールできなくて
浮き沈みの激しさに戸惑います。
こんな時は、ボーッとしていればいいのに
余計なことばかり考えてしまって…。
やりたいこと、やるべきこと、安定、
楽しさ、お金、時間、
今の仕事のままでいいのかなとか、
いくら考えても、どこにも
たどり着かないことが分かっているのに
頭の中で、ぐるぐる、ぐるぐる…。
“あっけらかん”が欲しいなぁ。
そんな気配を察したのか、
子どもからプレゼントをもらいました。
病院の帰りに立ち寄った、近所の小さなスーパー。
「じぶんのお金で、お菓子かっていい^^?」と、
子どもたちも財布を持ってきていました。
「ママは みないでね!」とふたりでヒソヒソ。
小さな声で聞こえる、サプライズ計画^^
家に着いてから
ニコニコした顔で近寄ってきて、
「ちょっと早いんだけどね、おめでとう」
一足早い、誕生日プレゼントでした。
子どもたちがお金を出しあって
プレゼントを買ってくれる。
こんな日がくるなんて。
嬉しいな、幸せだな。
ちょこっとしたお菓子ですが、
気持ちがうれしい。
私の好きなコーヒー味、
いろいろ考えて選んでくれたんだね。
ありがとう。
この話にはオマケがあって、
子どもたちは自分で食べるお菓子も
ちゃっかり買っていました。
しかも、プレゼントのお菓子より
高くて美味しそうなお菓子!
さすが!子どもらしくていい。
冗談で「こっちもいいな♪」と言ってみたら
「ママにもひとつあげようと思ってたの♪」って。
どこまでがホントか分からないけど、
大切なのはそこじゃないって
気づかせてもらった。
そうだよね、
もうややこしい色々なことは
スコーンと追いやって、
やっぱり一番は、気持ち。
相手を思いやる、その気持ち。
自分の思いばかり巡らせていた時に
子どもから大切なことを教わりました。
ちょっとスッキリ。頑張ろう。