思い出の色鉛筆を使いやすく。

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6月3日 木曜日

曇り時々晴れ

 

今朝、

息子がフラフラすると言って

怠そうにしていた。

 

熱はなし。

 

朝ごはんを軽く食べて

学校に行ったけれど

大丈夫かなぁ…

 

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昔、母とデパートに行った時に

買ってもらった色鉛筆。

 

10色ずつのケースが4セット。

全部で40色!

 

こんな豪華な色鉛筆は初めてで

それが自分のモノになると思うと

心の底からワクワクした。

 

他にも

横一列に何十色も並んだモノや

パカっと蓋を開けると

二段に分かれているモノもあった。

 

記憶が薄れてきているけれど

どれにしようか

すごく迷った気がする。


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そんな大事な色鉛筆ですが…

実はあんまり減っていない。

 

その理由を考えてみた。

 

まず一つ目、

勿体なくて普段使いできなかった。

 

二つ目、

普通の色が少なかった 笑

 

三つ目、

箱の出し入れが面倒だった。


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(パリの地図も入ってた^^)

 

あの頃は、

使わない理由まで

考えたことなかったなぁ。


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この色鉛筆は、学生の頃に

バイト先の送別会で頂いたモノ。

 

いくつかバイトをした中でも

一番大好きな場所で

家族みたいだった。

 

これも同じように

さらに一つの箱に入っていて

同じような理由で

あまり使えなかった。


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そんな思い出の色鉛筆たちを

ちゃんと使ってあげたくて…

考えた結果、こうなりました^^

 

さらに、

引き出しの中ではなく

すぐ手に取れる棚に置きました。

 

箱から出すワクワクより

使いやすさを重視。

 

子どもたちが

ちょっといい色鉛筆を

自然に使っている姿を見て

これで良かったなぁと実感。

 

使うことより

使わないことの方が勿体ない。

そう気付くのが遅かったなぁ。