遠視と知った日。

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5月18日 火曜日

雨時々曇り

 

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昔から、 

疲れが溜まると

ものもらいができる。

 

家族にも「もらいすぎ〜」

と言われるくらい…。

 

普段は市販の薬に頼っていましたが

今回は目に膜ができるような感覚もあり

数年ぶりに眼科へ。

 

診察の結果は、

"麦粒腫"という

ものもらいの一種で

点眼と塗り薬が処方されました。

 

ホッと一安心…

しかけたところで

先生が何事もないように

「遠視の方はね〜」と話し続ける。

 

遠視?

ん?私?遠視?

 

30年以上生きてきて

初めて知った"遠視"という事実。

 

小さな頃から

視力だけは自信があった。

 

健康診断でも

最小の"C"まで見えて

眼圧も問題なし。

眼科は無縁だと思ってきた。

 

それなのに…。

 

帰宅後、遠視について

詳しく調べてみる。

 

遠視とは、屈折異常の一つで

遠くが見えると思われがちだけれど

実際は遠くも近くもピントが合わない。

 

それを目の調整力で無理矢理補う。

必要以上に目を酷使するので

眼精疲労や頭痛、肩こりに繋がる。

 

なるほど、だからか、

どれもこれも当てはまる。

 

目を開けている時は

勝手に調整力が働いてしまう。

それでも若い時ほどではないので

少しずつ支障が出てくる。

 

針に糸を通す時、

焦点が合わなくなってきた。

 

老眼の始まりかと思ったけど

これも遠視の影響かもしれない。

 

症状を緩和するには

遠視用のメガネやコンタクトも

あるとのこと。

 

急な展開に

頭が追いつかなくて

今もどこか他人事だけど

分かって良かったんだと思う。

 

そう思いたい。