逃げてもいいことを伝えたい。
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ペコちゃんのほっぺに、
ロウソクを立ててお祝い。
アンバランスで面白い。
大きな丸いケーキじゃなくて十分。
子どもたちも喜んでた^^
娘が弾く、ぎこちないリズムの
“ハッピーバースデイ”
どうにか合わせる、嬉しい歌声。
乾杯する前に飲んでしまい
じっと見つめられて気付く。
「あ~、ごめんごめん!」
やわらかい空気と、
この適当さが心地いい。
歳を重ねるのも悪くないなぁ。
コーヒーを飲みながら、ふと横を見ると
サッカーボールがチラリと覗いてる。
いつもだったら
「もー、また片付けないで行ってー!」と思うのに、
今日はそれすら可愛く見えてくる。
*****
昨日帰宅してから、ふと考えたこと、
親が嫌なことから逃げていたら
子どもに示しがつかないと思った。
でも、本当に嫌なことがあった時、
無理に真正面からぶつからなくてもいい。
逃げるが勝ちでもいいから、
自分の身を、心を、守ってほしい。
そう思った。
大きな壁を正規ルートで
乗り越けるだけが正解じゃない。
時間をかけて回り道してでも
スキップしながら行ける方法を
探せるようになって欲しい。
もしかすると、
行かなくてもいいのかもしれない。
頭を柔らかくして、
自分に合った打開策を練る。
子どもにはそっちを伝えたい。
そんな風に思いました。